ABOUT

Fiddlasstar (フィドラスター)

2009年結成。

Turtle Island quartetに影響を受けたバイオリン梶原圭恵、ビオラ角谷奈緒子、ジャズシーンで活躍する

ギター鷲尾広太、ベース寺尾陽介の4人で活動をスタート。

バンド名のFiddlasstarはFiddleとBassとGuitarを合わせて命名。

都内のジャズライブハウスを中心にライブを行う。

2012年ファーストアルバムをリリース。

ブルーグラスやアイリッシュテイスト溢れるオリジナル曲や、このバンドの為にアレンジされた

ビッグバンドの名曲、ジャズスタンダードなどを中心に演奏している。

2015年ドラムに小山田和正を迎えて5人編成での活動をスタート。

楽曲の幅を広げ、動物をモチーフにしたオリジナル曲は現在までに、鳥、うさぎ、ライオン、

ワニ、など順調に増殖中。

Violin 梶原  圭恵  Yoshie Kajiwara 

大分県出身。

6歳よりピアノ、9歳よりヴァイオリンを始め、

福岡女学院高等学校音楽科、東京音楽大学を卒業。

在学中、ジャズストリングカルテットのTurtle Island Quartetに影響を受け、大学卒業後ジャズヴァイオリンを北床宗太郎、定村史朗、各氏に師事。

アメリカにてMark O’Connor Fiddle Camp、Christian Howes Creative Strings Workshopなどに参加。

2009年 弦楽器バンドFiddlasstar結成。

2011年ジャマイカ OchoRios国際ジャズフェスティバルにバンドネオントリオで出演。2014年ギタリストMarc Ribot率いるThe Young Philadelphiansジャパンツアーにストリングトリオとして参加、フジロックなどに出演。

2019年まで、殺陣と音楽を融合させたエンターテインメント集団「破天航路」に在籍し、フランス、イギリス、台湾、中国、ニュージーランドなど

各国の公演にバイオリニストとして出演。

ジャズ、オリジナルを中心に各地でライブ活動を行うほか、レコーディング、イベント、テーマパークでの演奏も行う。

Viola 角谷 奈緒子  Naoko Kakutani

幼少期よりヴァイオリンを始め、

東京音楽大学入学後ヴィオラに転向。

卒業後渡米し、サンフランシスコ音楽院にてProfessional Studies Diplomaを取得、卒業。
また、ジャズやポップ、映画音楽などにも興味を持ち、2005年夏にはHenry Mancini Instituteに奨学生として参加。
その後ロサンゼルスにてDanny Seidenberg(元Turtle Island Quartet violist)、
Daryl Silberman各氏の内弟子としてクラシック、ジャズを中心に修行を積み、
Mark O'connor、Christian Howes 各氏が行うFiddleCampに参加。帰国以降はアーティストのレコーディングや
ライブサポート、TVやCMへの撮影参加の他、自身のライブ活動も精力的に行っている。

Guitar 鷲尾 広太    Kota Washio

1985年1月生まれ。

ジャズギタリストの布川俊樹氏、西村俊哉氏に師事。
アコースティックなジャズサウンドから、

エレクトリックなロック、

フュージョンサウンド、と幅広いジャンルで活躍中。
モダンジャズを基調としたギタープレイには定評がある。
島村楽器音楽講師など

ライブ活動以外でも幅広く活動している。

Bass 寺尾 陽介   Yosuke Terao

1987年、埼玉県さいたま市出身。

中学生の時にベースを始める。
18歳で明治大学入学後、

「ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」に所属、

コントラバスをはじめる。コントラバスを安カ川大樹氏に師事。
現在ジャズを中心にジャンルを問わず活動中。
2010年に辰巳哲也氏(tp)のバンドで

トランペッターのCarl Saunders氏と共演
2011年に宮嶋みぎわ氏(pf)のバンドでバストロンボーン奏者でありVanguard Jazz OrchestraのリーダーのDouglas Purviance氏と共演。

また同年浅草JAZZコンテストにて駒野逸美氏(tb)のバンドでグランプリを受賞。
現在首都圏を中心にジャズ、ファンク、フュージョンに至るまでジャンルを問わず活動中。

Drums 小山田 和正  Kazumasa Oyamada
1983年5月26日生まれ。 東京都府中市出身。
幼少の頃からは音楽に親しまず、小学校3年生でソプラノリコーダーを手にし、そこで初めて楽器の楽しさに目覚めた。
以降は中学校で吹奏楽部に入部し、クラシックパーカッションに触れて本格的に打楽器を始め、高校ではロックバンドを経験。
大学ではジャズ研に参加。ブラジル音楽にも興味も持ち、2006年には浅草サンバカーニバルに参加するなど、
ジャンルという枠に拘らない活動を積極的に行っている。
レギュラーメンバーとして活動したソノダバンドでは、メジャーレーベルからのCD発売、国内のツアーや様々なイベント、
アメリカや韓国など海外公演、TV出演、多数のアーティストとのコラボレーションなど精力的な活動を展開したが、
2014年3月31日に解散。その後はフリーランスのドラマーに戻り、ジャズやポップス、
インストゥルメンタルや歌ものを幅広く演奏している。
北床宗太郎(Jazz Violin Direction Japan主催)、黒沢綾トリオ、Jazz Klaxon等にレギュラーメンバーとして在籍、
その他サポート演奏、ドラムレッスンなどを行っている。
楽器のメンテナンスや改造、リペア好きで、ライブハウス常設のドラムセットのリペア・メンテナンスも行っている。